ソフト闇金の優良店は返済の自由度が高いので、利用者の都合を考えて好きな返済日を設定させてくれるところがあります。例えば15日や20日、23日などと指定できるわけです。こうした店舗であれば給料日払いが可能なので、給料日前に返済日がやってきて困ることはないでしょう。最も困るのは給料日が25日なのに、20日に返済日がやってくるといった状況です。ソフト闇金に申込みする人は、手元にまとまったお金がなく、また貯金も底をついているはずです。それゆえ給料日前に支払いするのは難しいのが現状でしょう。
優良なソフト闇金であれば、この点は察してくれます。ただ自由に返済日の指定ができない店舗もあり、5日刻みになっているケースが多いです。ただし26日以降の返済日に関しては、月末が返済日に設定されるのが一般的ですから、例えば2月であれば28日や29日になります。予定よりも早く返済するのはまったく問題なく、返済期日の3日前に入金しても大丈夫です。
返済は給料日払いがベストと考える人がいますが、実際はデメリットがあります。例えば25日が給料日で当日返済をする場合、給料の支払い手続きに何らかの不備があり、振込みが遅れてしまうケースがないとは言えません。もし給料の振込みが26日になった場合、25日までに返済することはできないでしょう。しかし金融機関側は約定返済を結んでいる以上、1日でも遅れると催促をしてきます。すぐに電話連絡を入れてくる会社もあれば、封書を送付してくる会社もあります。
ほかにも返済のことをすっかりと忘れて、給料日に返済できなくなるトラブルは考えられますので、できれば給料日払いよりも、給料日の数日後に設定しておくのがおすすめです。25日が給料日であれば、月末を返済日に設定しておけば、振込み手続きに問題があったり、自身が返済をうっかり忘れていたとしても対処できるはずです。
一般的にソフト闇金の返済は月1の頻度になり、25日を返済日に指定した場合は、毎月25日に返済することになります。ただし一時金などの入金を受けて返済する余力が生じたときは、予定よりかなり早めに返済しても問題ありません。キャッシングは日数で利息が増えていきますので、返済は1日でも早めたほうがいいのです。借りてから3日後に返済したのであれば、利息は3日分だけ支払いすればよいわけです。約定返済日は返済期限なので、期日を超過すると問題がありますが、早める分にはまったく問題はありません。