電話申し込みに対応したソフト闇金
ソフト闇金の利用においては、電話審査を受けるケースがあります。
Webで審査内容を送信した場合も、電話で間違いがないか確認を受けることがあるのです。
電話申し込みを基本とする業者は、電話連絡が可能か確かめるという目的があります。
お金を借りるだけ借りられて、その後は音信不通になるようだと業者側が困るからです。
電話申し込みには、使える携帯かどうか判断する以外にも、声を聞いて相手を判断するという意味もあります。
相手を見極めるためには対面審査をするのが理想ですが、ソフト闇金は対面審査をしていません。
そもそも実店舗を置いていないため、店舗での契約ができません。
電話審査は対面審査ほどの効果は期待できませんが、声のトーンや話し方などで相手のことをある程度予測できます。
信頼に値する人物か、きちんと返済日までに支払いするか、などを見極められているのです。
■電話申し込みをするときの注意点
ソフト闇金を探すときは、検索エンジンを経由する人が圧倒的に多いです。
検索エンジンでソフト闇金の公式ホームページを探し、そこから申し込みする人がほとんどでしょう。
Webから仮申し込みをして、それから電話申し込みをするという流れが多くあります。
電話申し込みの利用においては、連絡希望の日にち・時間帯を指定しておきましょう。
家族と同居している人は、携帯電話に連絡してもらうのがベターです。
固定電話番号を伝えてしまうと、家族が出てしまう可能性があります。
また自分が受話器を取ったとしても、会話内容から借金の手続きだとバレることがあるかもしれません。
とくに、夫の借金が妻にバレるというケースは多いので気を付けてください。
■電話申込時の対応からわかること
電話で話をするだけでも、相手業者の性格はある程度わかります。
ソフト闇金は反社会勢力の人たちが運営していると思うかもしれませんが、ごく一般の人も参加しているのです。
副業やお小遣い稼ぎを目的に、普通の会社員がソフト闇金を運営しているケースがあります。
こうした普通の人は、厳しい取り立てをしてくる可能性は低いです。
一方でソフト闇金をうたいながら、実態は闇金という業者もあります。
電話で話したときになんとなく危険な雰囲気を受けたのであれば、融資は受けないほうがいいでしょう。
ソフト闇金の契約では紙書面を交わさないのが普通で、口約束にて完了します。
怪しい業者から借りてしまうと、なかなか完済させてもらえない、当初より高い金利を請求されるなどの問題が発生しがちです。