ソフト闇金で借入れをする場合、審査をすることが必要になります。
このときの審査基準はいくつかありますが、借入状況を見ることがほとんどです。
借り入れ状況とは、そのソフト闇金で現在いくらお金を借りているかを調査することです。
この場合の調査は、それほど難しくありません。
今までの利用歴をパソコンに入力すれば簡単に出てくるでしょう。
これに対して、他の金融機関から借り入れをしている場合には
キーボードを叩いて簡単に調査をすることができるわけではありません。
他の金融機関からお金を借りているかどうかを判断する場合には、
信用情報会社の情報を開示してもらうしか方法は無いです。
信用情報会社は日本に3社ありますが、それぞれ開示請求をすれば簡単に開示してくれます。
多くの金融機関では、信用情報会社と提携しているため、逐一お金を支払う必要はないでしょう。
情報開示に必要なのは、審査をする人の住所や名前あるいは生年月日です。
もし、過去に借り入れがあった場合には、それだけで審査で落とされる事はないと考えている。
問題は、現在借り入れている場合です。
もちろん現在借り入れをしている場合でも、直ちに審査で弾かれる事はまずありません。
ですが、借り入れ金額が大きい場合には弾かれる可能性があります。
例えば年収3,000,000円の人が既に3,000,000円の借り入れをしている場合、
返済できない可能性が高いわけです。
この時には、審査に通る事はまずないと言えます。
借入状況に関しては、信用情報会社の情報が全てになります。
この情報は、金融機関からお金を借りた場合に限られて記載されているため、
利用希望者がその友人からお金を借りている場合、借入状況の情報は出てきません。
また、公共料金等を滞納しているケースも、
信用情報会社にデータが残らないことになっています。
そのため、現在電気代を滞納している場合でも、
審査には全く影響がないと考えてよいでしょう。